山陽ロード工業株式会社は地域のインフラである橋梁などの構造物メンテナンスを主な事業とし、現在老朽化が進む橋梁の調査から施工・修正設計・施工サポート・必要資材の販売まで地域企業と連携し、オールマイティに対応。
地域のみなさまの安全な生活を守り、美しい景観を後世に残してまいります。
※このインタビューは2023年4月に行いました
―どのような現場でeメットを使用していますか
当社のメンテナンス事業部では橋梁・トンネルの補修・補強工事を行っています。橋梁の桁下での作業のため直射日光は当たらないのですが、風通しがよくないため夏は特に熱中症などの危険性が発生してきます。そのため「快適に働く環境づくり」には特に熱心に取り組んでいたところ、2018年の展示会(環境展)でeメットのことを知りスターライトさんと名刺交換をして2019年7月にeメットのMe-mamoタイプを使用開始しました。今年※1で使用開始をして5年目になります。
※1 2023年4月現在
NETIS認定商品であることが大きな魅力
―eメットを導入いただいた決め手は何ですか?
当社では5人ほどが1チームで現場作業を行うため、メンバーがお互いに熱中症など体調の変化を気に掛けることができることから、Me-mamoタイプが合っていたと思います。また当社は国土交通省からの工事が多いため、NETIS認定※2を受けている商品であることも大きな魅力です。
※2 2021年からNETIS認定
導入後、メンバー間のコミュニケーションが良くなった
―導入後の現場の様子を教えてください。
熱中症の危険がでてくると本体からアラート音が鳴り、屋外の現場でも聞こえます。チームメンバーのアラート音が鳴ると休憩を促しているのですが、徐々に自分の体調だけでなくチームメンバーの体調にも配慮するようになり、メンバー間のコミュニケーションが良くなるなど意識の変化が起きましたね。又、熱中症に対する意識も高まったと思います。
今後も継続して使用していきたいと思います。