記録的な暖冬だった昨年とは違い、今年は日本海側を中心に豪雪地帯で大雪に見舞われ、厳しい寒さが続きました。
これから春を迎えるにあたって、いつから暖かくなるのか、さらには今年の夏の天気はどうなるのか気象庁が発表している1か月・3か月予報や暖候期予報を確認してみましょう。
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2025年3月下旬は気温が急上昇。油断せず熱中症対策を
気象庁は3月23日ごろから北陸・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄にかけて、この時期としては10年に一度程度のかなりの高温になる可能性があるとして、「高温に関する早期天候情報」を発表しました。
寒暖差が激しく、雪模様から一転して急激に気温が上昇する可能性があるので、「まだ3月だから」と油断せず、急な暑さへの備えも大切です。暑さが予想される日は水分をこまめに取るなど、熱中症対策を行いましょう。
2025年の夏も「猛暑」に
2023年、2024年の夏は2年連続で観測史上1位の記録的な猛暑でした。2025年もまた、猛暑となる予想です。
2025年の夏は、地球温暖化の影響などで地球全体の気温が高く、日本付近も暖かい空気に覆われやすくなります。ベンガル湾からフィリピン東方の海面水温が高いため、チベット高気圧が北側で強まり、太平洋高気圧も平年より北に張り出す傾向にあります。その結果、夏の気温は全国的に平年より高くなる見込みです。
出典:「暖候期予報(2025年2月25日発表)の解説」(気象庁)
https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/?region=010000&term=P6M
暑くなる前に熱中症対策をスタートしましょう
春は気温変動が大きいため、急激な気温上昇に体がついていけずに熱中症になりやすい状態になります。早めの熱中症対策が何より大切です。また、暑熱順化を行い、段階的に体を暑さに慣れさせ、猛暑に向けた準備を進めましょう。
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