コラム

冬に熱中症!?室内の高温・乾燥による脱水に注意

非常に暑かった夏も過ぎ食欲、芸術の秋!かとワクワクしておりましたが、急激に寒くなり外に出るのも億劫になる

今日この頃です。こんな季節はあったかい室内でこたつに入ってゴロゴロしたくなりますよね。

夏の熱中症からは程遠い季節を思われるかもしれませんが油断は禁物なんです!

 

冬になりがちな脱水症状による熱中症についてご紹介していきます。

冬は乾燥の季節ですよ

冬は外気が乾燥し湿度も下がり水分が失われがちです。

そして室内を温めようとエアコンやストーブなどの暖房器具を使うことで、さらに湿度は下がります。

 

また外気温が低く汗をかきにくいため、夏と比較するとのどの渇きも感じにくく、自覚しないうちに体内の水分が不足してしまいます。寒い季節はトイレが近くなるので水分の摂取も自然と敬遠してしまいますよね。

その結果、水分の摂取量が減り水分不足による脱水症状を引き起こしやすくなります。

 

これからピークを迎えるインフルエンザやノロウイルスなどは乾燥する季節に流行します。感染症にかかることで、嘔吐・下痢などによりさらに脱水症状が加速してしまいますので、負のスパイラルですね。

就寝時の脱水症状にも要注意ですよ

脱水の可能性は寝ている時間も例外ではなく、暖房器具をつけた状態で寝ると湿度は下がり続けてしまいます。

 

暖房器具をつけて就寝する場合は

・室内の湿度を一定に保つ

 加湿器を使用して湿度を保ちましょう。濡れタオルを部屋に干してもOKです。

・寝る前に水分補給

 コップ一杯の水を飲んでから就寝しましょう。飲み過ぎるとトイレの心配もあるため注意しましょう。

冬の熱中症の要因とは・・・

熱中症になる要因として3つの原因があります。

1.気象要因

2.健康状態要因

3.行動要因

 

この3つの要因が重なり、熱中症を引き起こすといわれています。

冬の熱中症_3要因

合わせて読む⇒熱中症のメカニズム

(https://emet-safety.com/column/necchusho-mechanism)

 

また下記の症状が現れた場合は脱水症状のサインのため、注意が必要です。

・のどが渇く

・口の中がネバつく

・肌が乾燥する

・手足が冷える

・ふらつく

・おしっこの色がいつもより濃い

冬の熱中症 体調悪化

人の体は約60%が水分でてきています。そのうち5%が失われると脱水症状、20%が失われると生命の危機に関わります。

水分が失われたことに気づきにくい冬は特に注意が必要です。

冬の熱中症の対策ですよ

熱中症につながる脱水にならないためにも日ごろから次の事に意識して生活してください。

 

・室内では湿度を50~60%に保つ

・起床後、就寝前、入浴後には水分を補給する

・小まめな水分補給をする

まとめ

意外と夏だけかと思いがちな脱水症状ですが、実は冬場にも発症する可能性があるんです。

小まめな水分補給と湿度の維持をすることで脱水症だけではなく、感染症の感染リスクも抑えることが出来ます。

暖かい部屋もいいですが、気を抜かずに熱中症に気をつけましょう。

冬の熱中症_まとめ